札幌だるま屋遊戯場 模型 『キハ183系500番台』

    キハ183系500番台


    昭和61年に大きくモデルチェンジして増備されたキハ183系の500番台は、従来車の短編成化、最高速度の向上、そして老朽化したキハ82系の置き換えを進めるため誕生しました。

    工作はキハ183系550番代をベースに行い、183-500を3両、183-1500を1両、182-500を7両の計11両、同様の工作を行った座敷車4両を含めて計15両製作しました。
    また、184を3両、183-1550・キロ182各1両の計5両に対し塗装変更のみ施工しました。


    使用キット
    トミックス・キハ183系550番台
    トミックス・キロ182形0番台

    投稿サイト【Tinami】内紹介ページへ。大きめの画像が見られます。

    平成29年5月2日製作

キハ183−500

183-500は電源エンジンを搭載せず、代わりにトイレが設置されている前面貫通型先頭車。
短編成化により余剰となる中間電源車キハ184量産車(トイレ無し)とペアを組んで運用することを想定している。
新国鉄色・とかち色・HET色の3ペアを製作した。

キハ183−1500

183-1500は、電源エンジンを搭載した前面貫通型先頭車。
右から、とかち色に変更した183-1550。屋根の改造とスカートを塗装した183-1500。HET色に変更したキロ182-0。

キハ182−500

工作の段階が解るよう並べてみました。
1mmプラ板を使用して穴埋め。
ベンチレーターは角型と斜めに傾斜している角型を使用。それぞれ小加工しています。
電動押込み換気扇はプラ材の3mm角棒から作成。
屋根上端部の四角い蓋のようなものは、0,3mmプラ板を使用して作成。



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