札幌だるま屋遊戯場 模型 『ゾイド サビンガ』

    BZー023 サビンガ(モモンガタイプ)
    動力の無いブロックスシリーズ、モモンガ/ムササビ型ゾイドのサビンガです。モモンガタイプ(偵察型)とムササビタイプ(戦闘型)を選択可能ですが、違いは頭部の形状のみとなっています。

    サビンガは大型ゾイドのRZ-073ワイツウルフに合体させることで、トラ型のワイツタイガーに強化することができます。しかし設定通りに組むとサビンガのパーツが中途半端に余ってしまうということで、今回はワイツタイガーを構成する最低限のパーツだけを渡して、シンプルなサビンガを作ってみました。

    ・頭部は全ゾイド中無類の可愛いさを誇るモモンガタイプ。
    ・実際のモモンガはムササビよりも小さいという事なので、胴体のブロックを1つ減らして3つとしました。コンパクトなシルエットになって可愛さが倍増しました(個人比)。
    ・ウィングユニットはコクピットブロックに移設しました。
    ・ワイツタイガー作成時に派生するワイツウルフの頭部パーツは分割して後ろ足に装着してみました。
    ・カラーリングは実際のモモンガを意識して茶系としました。


    使用キット
    ゾイド・BZ-023サビンガ

    投稿サイト【Tinami】内紹介ページへ。大きめの画像が見られます。

    平成29年(2017年)4月20日製作

歩行時

アクセントとして鼻や耳の内側をピンクに塗ってみました。
ウィングパーツ同士の干渉を防ぐため、0,5mmプラ板でスペーサーを作成し間にかませました。

滑空時(腹側)

下あごのパーツは小さめに作られており、可愛さを助長しています。
下から見た時に腹側が白くなるよう塗分けました。

滑空時(背側)

背側は茶系で塗装しています。
爪や関節キャップ部分はグレーブルーで塗装。

組み立てはしたもののそのまま放置されていたワイツウルフ。そろそろ合体モードを拝んでみたいと思い、サビンガに着手しました。作品紹介でも書きましたが、設定通りにタイガーを組み立てると中途半端にパーツが余ってしまうのと、サビンガを潰してしまうのが惜しくなり、急遽製作することにしました。ここだけの話、タイガーについてもゴチャゴチャしてるよりシンプルな方がいいな、と思っています(笑



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