日本最大の酪農地域を駆け抜けた『人』の形の長大路線。
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=標津線(廃線)=
昭和8年(1933年)厚床−西別(別海) 開業
昭和9年(1934年)西別−中標津 開業
昭和11年(1936年)標茶−計根別 開業(計根別線)
昭和12年(1937年)計根別−標津 開業(全線開通)
平成元年(1989年)廃止
廃線から20年以上経っているが、ほとんどの橋梁が残されているという「橋梁銀座」である。
これらの橋を利用して、近年では路線跡を辿って歩く「フットパス」が開催されている。
旅の日程:平成23年(2011年)10月26〜28日
自転車:DAHON Speed P8
公開:2011年11月 日
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釧路駅
この旅のプランを立てたのは何年か前のことで、夜行特急まりもの廃止間際だったため記念乗車も兼ねた計画
だったと記憶している。その頃、道内の夜行列車が次々と廃止され、それを頼りに輪行旅をしていた私にとって
旅行計画を練る上で大打撃を受けた。当時は旅行でホテル等を使うという概念が無かったのである。
今回、プランを大幅に見直し、自転車を担いで一路釧路へ。その日の勤務を終えてからの出発なので、19:
45発のスーパーおおぞら13号で釧路駅到着は23:42(少し遅れて45分頃)。
この日の宿は駅の目の前にあるホテルで、一泊4000円と格安だった。部屋からは釧路駅も一望できた(画像)。
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標茶駅へ
旅行2日目。朝5時頃には起きてシャワーを浴びてから出発しようと思っていたのだが、目が覚めて時計を見ると
5:45…。寝坊してしまった(笑)
急いで着替えホテルを飛び出して、宿泊の記念にホテルの外観を写真に収めてから駅へと向かう(意外と余裕じゃないかw)。
釧路発6:06、釧網線網走行普通列車はステンレスの車体を朝日でギラギラと輝かせ私を待っていてくれた。
これを逃すと、9:05発の快速しれとこまで列車がないのでヒヤヒヤしたが、ホテルが駅の目の前で本当に
助かった…、発車4分前に余裕で乗車できた。
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標津線起点碑
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